ヤットコなもの
ヤットコみたいな変なもの

ミゼットもどき
去年(96年)の秋、文房具屋からの帰り、フト見ると、珍妙なものが走ってくる。ダイハツミゼット?これだけでも今では十分珍しいが、どこか違う。     急いで引き返し、籾の積み込みをしているその珍妙なものをよく見るとなんとトップカー(農業用作業車)ではないか。「変わったものですねえ」とオーナーのおじさんに言うと「写真を撮るあなたの方が変わっているよ」と言われた。今年の稲刈りにも、ミゼットともどきは、姿を現すだろうか。 
ピーポー
" id="Layer18">もう何年も前、倉敷駅で女子高生が友達に「今日ピー ポーが遅れたじゃろう」と言っているのを聞いた。美少女がこんな珍妙なことを言うとは!!普通の人が初めてに接したときは、こんな衝撃であろうなのだろうか。ピーポーとはどうも「水島臨海鉄道」のことらしい。    「ピーポー」って子ギャル語か・・・・・。いや、おばさんも「ピーポー」と言っているぞ。一体、どうして「ピーポー」っているの???? (答えは、写真の下に)
怪しい団体
 仕事の帰り、銀色のシールとを張った怪しいワゴン車が数台止まり、怪しい男たちが、白い幕や測定器械?を出していた。  おお、全国で「電磁波」測定とかいって騒動を起こしている”ユニなんとかという”電磁波調査団体のようだ。勇気をだして接触を試みる。 「あの、なにしてんですか」と訪ねると白づくめの衣装の怪しい男が、「誰だねあんた、今忙しんだ、電磁波の調査だ」  「電磁波ですか?」「電磁波だけでなくスカラー波っていうのもあって、人体に大きな影響を及ぼしているんだ」「でもとっても怪しいですね」「我々がやってることは、最高裁の誰それとか大物政治家の誰々も(名前は失念した)大切なことだから頑張りなさいと言われているんだ」  「そうですかそれで・・・・・・・」「もういいだろう、あんたじゃまになるから早く車どかしてくれよ」 う〜ん、普段往来妨害で騒動を起こしている彼らから、じゃまだといわれたのは私が初めてだろう。 そのときもらった「チラシ」が下の写真です。 電磁波問題真剣に考えないと・・・・でも時代の流れは、「環境ホルモン」になっているのだった。   環境ホルモン問題に興味のある方は、「立花隆の同時代を撃つ」
もっとヤットコ
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ピーポーのいわれは、この鉄道の創業時(昭和20年代)、赤字続きで汽笛の音まで「ビンボー」と聞こえると、沿線住民から冷やかさたことに始まるようです。